​本作開始前史

CY1(西暦1969年)
 ・地球の大国『合衆国』と、『連邦』の両国、同時に月に着陸。
  宇宙開発の夜明けとなったこの年は、後に『宇宙植民歴元年=CY1』と呼ばれる。

CY200年代 (西暦2168年~2267年) 
 ・恒星間の大規模植民、開始。

  各惑星が次々に開拓され、『グレートフロンティア(大開拓時代)』が幕を開ける。


CY2476(西暦4444年) 
 ・星間統一政治機構『国際連合条約』成立。

  究極のマザーコンピューター『SOL』完成。連合条約のメインシステムとして、運用が開始される。

  人類の繁栄は頂点を極め、以後1000年以上にわたり栄華を誇る。

​CY3622~3625(西暦5590年~5593年)     
 ・人類史上最大の戦争『近地球圏大戦』勃発。
  地球周辺の有力星系が、マザーコンピューター『
SOL』の支配権を巡り、激烈な戦争を開始する。 

  その流れの中で、SOLが暴走。人類の大半を敵に回し、戦争を続行する。

   →3年間の死闘の末に、人類はSOLに勝利。

    だが大戦の中で100以上の惑星が滅び、地球も消滅。

    中枢を失った連合条約は、近隣の星々に拠点を移して存続するも、その勢力は衰退し始める。


CY3627(西暦5595年)   
 ・地球が消滅した事により、各惑星との通信が断絶。多くの植民計画が放棄される。

​  とりわけ、地球からの援助を失った辺境宙域アレイダは、完全に宇宙の孤児となる。
  以後100年間にわたって紛争や内乱が多発し、文明レベルは大幅に後退するが、現地の人々はたくましく生き延びていく。


CY3632(西暦5600年) 
 ・大戦を生き延びた各勢力によって、地球消滅後の新秩序が模索され始める。

  その流れの中、アレイダに隣接する2つの超大国『NF57星系』と『ライアー帝国』の対立が深まる。​

CY3865(西暦5833年)前後

 ・アレイダ各地で、超越的ロストテクノロジーが次々と発見される。

  巨大人型兵器『キャバリアー』、デザインヒューマン創造器『暁の落とし子』、超光速通信網『インテック・システム』、

  大戦艦『ゴルゴン』、生物兵器『完全兵士』、人工知能『タルタロス』、思念生命体『導く者』など。

  さらには人類発祥の地とされる惑星『アーケイディア』と、

  かつて世界を滅ぼしかけた暴走マザーコンピューター『SOL』の残骸までもが発見され、

  アレイダで大動乱が巻き起こる。

 ・人の心を操るサイキック『共感者』、アレイダに出現。
  SOL復活と人類の支配をもくろむも、アレイダの人々に阻止される。​

CY3884(西暦5852年)
 ・アレイダ内の各星系にて、様々な動きが起こる。

   →宇宙海賊国家バールスラント、海賊にして軍隊である『ネトヘス義兵団』により、自国の治安維持にあたる。
    その一方で周辺星系からは略奪を行う。逆に略奪から民衆を護る義賊も現れ始める。

   →貿易都市国家スコルーガにて、支配者層連合『ペンタクラン』解体の動きが起こる。
    完全には解体されなかったものの、その勢力は大幅に落ちる。

   →商業惑星メネディアにて、国際軍事企業『フォーチュン・マキシマ社』が勢力を増す。
    パワードスーツ部隊『スカーレット・ニードル』等による、自社の武装化を進める。

 

   →資源の星域ニブノス連邦にて、権力者層の腐敗が進行。

    マフィアが台頭し、近隣大国の干渉も強まり、やや停滞期に陥る。

   →アレイダ最古の国家エリノス=ブレドム連合王国に、様々な勢力が接触・流入。

    貿易等により経済は潤うが、繁栄の裏で軋轢も多発し、国家動乱の種が撒かれる。

   →内戦の星スタメナにて、傭兵組織『バイシール屍兵団』が、政府から契約解除される。

    以後、屍兵団は流浪の傭兵組織となり、徐々に衰退していく。

   →近地球圏政府、アレイダの秩序回復と宇宙開拓再開のため、特務機関『ランカー』を設立する。

CY3887(西暦5855年)
 ・NF57、ライアー帝国、辺境宙域アレイダの全てを巻き込む戦争『87年戦役』勃発。

​  アレイダに侵攻していたライアー帝国、NF57及びアレイダとの激戦の末に撤退。

  アレイダは独立状態を取り戻すが、様々な禍根が残る。

CY3888~3900(西暦5856年~西暦5868年)

 ・アレイダ宙域・惑星ヴェイスにて、大戦前のロストテクノロジーが大量に発見される。

  そのロステクを求めて、アレイダ各地から移民が集まり始める。
 

  →ヴェイスに進出したネトヘス海賊、現地を拠点とした独立組織『ネトヘス義賊団』を設立。

   ロステク採集の傍ら、ヴェイスの治安維持を担う。
 

  →衰退していたペンタクラン、国内外の犯罪組織と合併し、新生『ペンタクラン・ファミリー』となる。

   マフィアとして先鋭化し、アレイダ最大の犯罪シンジケートに返り咲く。
 

  →フォーチュン・マキシマ社、ロステク研究に力を入れ始める。

   ヴェイスに支社と研究施設を設立、ロステク収集を開始する。
 

 ・上記三大組織の拠点がヴェイスに設立されたことにより、現地にてロストテクノロジーを巡る抗争が激化する。

CY3901(西暦5869年)/本作『星還のアレイダ』

 ・近地球圏の一部で、サイキックが急速に増加していることが判明。

  それまで希少な存在だった亜人型ミュータントや、違法サイバネティクスも多数確認される。

 

 ・近地球圏の行政府、上記の全てを『社会秩序を脅かす異端者』であると判断。

  犯罪者、亡命者、その他の志願者などとまとめて、辺境宇宙に放逐するための移民船団を組織する。

 ・同時にそれは、辺境再開発の契機となり、『第二次グレートフロンティア』時代の幕開けとなった。

  かくして大量の『異端者』がアレイダに送り込まれ、本作の物語が開始する。

 

本作の主要ストーリー(各シナリオページへのリンク付き)

事前プレイ メインシナリオ01『再刻の岐点(前編)』
 ・新たな移民者​たちが、舞台となるアレイダの入口『スコルーガ』に到着。

  だが停泊した宇宙ステーションにて、大規模テロ事件が発生。

  移民者たちは​それぞれの形で、テロリストに立ち向かうこととなる。

事前プレイ ワールドシナリオ・ニブノス連邦編01『鉱星の太陽(前編)』

 ・アレイダの中心部に位置するニブノス連邦にて、大規模食品汚染事件が発生。

  この事件にあたり、ニブノス連邦外交官クレソン・ナム、商業惑星メネディアからの食料輸入交渉を推進。

  またプレイヤーたちもそれぞれ、この問題の対応・対策を行う。

事前プレイ ワールドシナリオ・エリノス=ブレドム連合王国編01『鼎立の王国』

 ・アレイダ最古の国家、エリノス=ブレドム連合王国にて、内戦が発生。

  国内は3つの派閥に分かれ、勢力争いを繰り返す。

  プレイヤーたちはそれぞれ、いずれかの派閥の一員として、内戦に身を投じる事となる。

事前プレイ メインシナリオ02『再刻の岐点(後編)』

 ・移民船の異端者たちとその協力者により、テロリストの制圧には成功。
  しかし、テロの真の首謀者の意図は明らかとならず、警戒を強めていると動力室から大きな衝撃。
  再び、移民者たちは自らの選択を迫られることとなる。

事前プレイ ワールドシナリオ・ニブノス連邦編02『鉱星の太陽(後編)』

 ・不協和音が響き始めるニブノス連邦、連邦政府は食品汚染に端を発する健康被害に対応することはできるのか?

  動き出す周辺諸国、ロストテクノロジーはニブノスを救えるか?

事前プレイ ワールドシナリオ・エリノス=ブレドム連邦王国編02『動乱の鼎国』

 ・大国ライアーの内意を受け、内戦収拾に向けての動きが活発化するブレドム王国。

  諸悪の元凶たる憂国士官会総帥ラジェンドラを排除せんとするクーデターは、果たしてブレドム体制の刷新を実現しうるのか?

本編プライベートシナリオ『Toward The Star』

 ・辺境アレイダでも、一際にうら寂れた星域<レバーナ植民地連邦>。

  この地に、最近、二つの<来訪者>があった。一つは、はるか近地球圏からの強制移民たち。もう一つは連合条約の調査ミッションを名乗る、一見道楽家しか見えぬ男。

  これらの訪いが、この地に、そしてこの地から、一体、何をもたらすのか……。

本編プライベートシナリオ『ディメンジョンホライズン』

 ・突如として消失した研究所から届いた、一通のメッセージ。

  それは研究所ごと異次元に囚われた職員たちを救う、最初で最後のチャンスを告げるものだった。

  理性なきミュータントが蠢く魔窟と化した研究所に挑み、生存者たちを救出せよ。

ワールドシナリオ・本編第1回ニブノス連邦編03『我らの照灯』

 ・通関局のボイコット、バノテスカヤ小惑星府の戒厳令、分裂の危地を迎えたニブノス。
  それぞれの照らす灯を手に、ニブノスは新たな時代を掘り始める。

(※随時更新)